【大量ポイント】ANAカード入会キャンペーンにチャレンジしてみた【案外簡単!?】
ANAカードは入会キャンペーンがあります。存在はなんとなく知っていましたが、めんどくさそうな感じでこれまでやっていませんでした。しかし、今回初めてチャレンジしてみたので、その条件や注意点などまとめてみます。
今回僕が申込んだのは「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」です。長い名前で、ANA、東急ポイント、PASMOが合わさったカードになっています。クレジットカードとしてだけでなく、PASMOとしても使えて、場合によっては定期も載せることができます(東京急行電鉄・京浜急行電鉄・東京地下鉄・東武鉄道・相模鉄道のみ)。
ANAカードは毎年のようにキャペーンをやっていて、その時期に申し込んで、条件をクリアすれば大量得点が貰えます。詳細は三井住友カードのキャンペーンページで確認できますが、そのページの抜粋が下の写真です。
なんだかかなりマイルが貯まりそうですが、ひとつひとつ見ていって、学生マイラーでも達成可能課検証してみます。ちなみに上の写真の「最大〜マイル」というのはゴールドカードなどの場合なので、今回紹介するANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」の場合、それの75%くらいだと考えてもらえればと思います。また「〜マイル相当」とありますが、これは三井住友カードのポイント(ワールドポイント)が貰えて、そこからマイルに交換可能という意味です。マイル以外の特典が欲しい人にもお得ですね。
入会でマイル
- 条件:入会する
- 貰えるマイル:1,000マイル
- 学生マイラー難易度:1(5段階)
これはそのままの意味です。入会すれば無条件にANAマイルが貰えます。しかも、毎年更新のたびに貰えるマイルです。
ANAカードでマイル
- 条件:5万円以上 or 50万円以上(6ヶ月の合計、マイ・ペイすリボ利用)
- 貰えるマイル: 5,000マイル or 16,000 マイル(相当のポイント)
- 学生マイラー難易度:3(5段階) or 5(5段階)
かなりのマイル獲得チャンスです。6ヶ月の合計額なので学生でも、携帯の支払いやその他もろもろの雑費をカードで払えば5万円くらいは余裕でいくのではないかと思います。この場合、5,000マイル相当のポイントが貰えます。家具・家電を買ったり、飲み会代をまとめて払うことが多い方で50万円以上使う場合は16,000マイルも目指せます。
学生マイラー難易度が高めなのは、「マイ・ペイすリボ」というリボ払いを使わないといけないからです。僕も正直、リボ払いにはかなり抵抗がありましたが、毎月支払い額を変更でき、金額が確定後、全額払うようにすることができます。もし忘れてしまうと余分な利息を払うことになるので、忘れないようにしないといけませんが、全額払うようにすれば、一括払いと同じように利子なし、手数料無しで利用できます。
さらに、マイ・ペイすリボを使えば、年会費2,160円が税込み811円になります。少し手間ですが、これだけポイントが貰えるので、忘れずにマイ・ペイすリボにして、毎月全額払うようにしましょう。
iDでマイル
- 条件:iD3万円分使用(6ヶ月以内)
- 貰えるポイント:5,000マイル(相当のポイント)
- 学生マイラー難易度:2(5段階)
iDとは後払い式の電子マネーです。つまり、クレジットカードとあまり変わらない感覚で使えます。メリットとしてはサインが不必要であったり、使用するときに定員さんに渡さなくていいので、早いことでしょうか。請求もクレジットカードと一緒に来ます。
このiDを3万円分使えば、5,000マイルあっさり貰えます。しかも、iDでの使用分がカードでの使用分と合算されるので、上のカードしようと合わせて、「iDで3万円使用+カード2万円使用」で10,000マイル貰えてしまいます。
使える場所の代表はコンビニですが、その他にもマクドナルドなどでも使えます。マクドナルドはカードが使えないのでiDがあると便利ですね。リボ払いの必要もないので学生マイラー難易度を2としました。
ちょっと面倒だなと思ったのは「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」の場合、iDとクレジットカードが別々なことです。一緒になっているカードもありますが、別々なので2枚カードを持つことになります。
銀聯カードでマイル
銀聯カードは中国で広く使われているカードです。
このロゴを見たことがある人もいるかと思います。すべてのお店で使えるわけではありませんが、家電量販店など中国の方がよく行かれるお店では使えるようです。利用金額が3万円で、それほど大変でもないですが、使えるお店が限られているので難易度3としました。
このカードはANAカードと独立しているので、iDのように合算はできません。
ちょびリッチでもマイル
以上のキャンペーンにプラスして、ポイントサイト「ちょびリッチ」から申し込みをすれば約3,000マイル分のポイントが貰えます。ちょびリッチで「ANA visa」と調べるとこのような感じになります。通常1,600ポイント(800円相当)が、今なら6,500ポイント(3,250円相当)になっています。
僕が実際に申し込んで、貰えたポイントがこんな感じです。11/21に申し込みをして、約2週間後にはポイントが付きました。
このポイントを通称「ソラチカルート」と呼ばれるルートでマイルに交換すると6,500*0.45=2,925マイルになります。三井住友カードのページから直接申し込むより、ちょびリッチを通すだけで、これだけお得になるんですね!
「ソラチカルートって何?」という方は下の過去記事を参照してみて下さい。
また、ちょびリッチに興味を持たれた方はこちらからどうぞ。
ここから登録すると、登録月の月末までに1ポイントでも獲得すると500ポイント(250円相当)が貰えます。少額ですが、現金収入にするもよし、上で紹介したソラチカルートでマイルにするも良しです。
【追記 2016 12/18】
「ちょびリッチ」の登録について記事を書きました。登録の際、参考にしてみて下さい。
注意点・気になったこと
カード到着までの日数・カード枚数
11/21に申し込んで、ネットで確認した所、2日後には審査が終わっていました。11/26にまずiD、その後11/30に銀聯カード、12/1にANAカードが到着しました。結局10日足らずですべてのカードが届きました。ただ、ここは僕の確認不足ですが、3枚もカードが来るとは思っておらず受取が大変でした。
申し込み時期
キャンペーンの対象となるカード利用は6ヶ月ですが、これは「入会月を含む」6ヶ月です。もし、月末に申し込んで入会月が短くなると、その分期間が短くなってしまいます(完全に僕の例です。。。)。50万円利用を考えている人は要注意かと思います。
キャンペーンは2017年4月末までやっているので、タイミングを見計らって下さい。また、この手のキェンペーンは毎年のようにやっているようですので、来年度以降に回すのもありです。
年会費
年会費は年会費2,160円ですが、ANAカード利用で書いたように、マイ・ペイすリボを年1回でも使えば、税込み811円になります。2年目以降も更新ごとに1,000マイル貰えるので、何か1回使ってマイ・ペイすリボで払えば811円で1,000マイル貰えるというお得さがあります。「そんなめんどくさいことはやりたくなくてキャンペーンのマイルだけでいい」という方はキャンペーンマイルが貰えたら解約しましょう。
キャンペーン申し込み
このマイルキャンペーンですが、自動的にスタートするわけではなく、カード到着後、三井住友カードのホームページであるVpassから申込みをしなくてはいけません。これなにげに重要だおともうので、カードとVpass案内のはがきが来たらすぐにやりましょう。僕の場合はVpass案内が先に来ました。
まとめ
「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」のキャンペーン紹介をしました。「iD3万円+ANAカード2万円+銀聯カード3万円」の利用で「5,000+5,000+5,000」の15,000マイル貰えます。また、入会ポイントとちょびリッチポイントを合わせると15,000+1,000+2,925=18,925マイル貰えてしまいます。この利用額であれば学生マイラーでも問題なく出来るのではないかなと思います。また、社会人の方など余力のある場合はANAカード利用が50万円で+11,000マイルなので、29,925マイル一気にゲットできてしまいます。ぜひぜひチャレンジしてみて下さい!