レシポで有効期限が過ぎてポイントを失効した話
購入した商品のレシートを送るだけでポイントが貰えて、ソラチカルートでマイルに交換できるレシポは日頃からマイルを貯めるチャンス。しかし、そのレシポで今回ちょっとした失敗をしてしまったので、記事にしました。
あれ、ポイント減った?
ある日ふと、「そういえばレシポのポイント交換していないな」と思い、レシポのサイトでポイントを確認してみました。すると、自分が思っているポイントより約1,000ポイントほど低いようのな気がして、ポイント利用履歴を確認すると...
なんと、「期限切れにより失効」の文字が...。以前このサイトでも紹介したブレンディカフェオレ案件のポイントがまるごと執行してしまいました。慌てて残りのポイントをPeXに移行したのが12/25分の交換です。
今後こんなことが起きないようにレシポのヘルプで有効期限を確認すると、レシポの「有効期限は180日」ということでした。
レシポの1,000ポイントはソラチカルートで900マイルになり、しかも今回はクレジットカード発行やFX案件のように無料ではなく、自分でお金を払っていただけあり、痛い失効でした。
ただ、比較的少ないマイル数でポイント失効の勉強ができたということで、ポジティブに捉えることにします。
ポイントサイトごとの有効期限を確認
有効期限
この失敗を他のポイントサイトでおかさないために、日頃使っているポイントサイトの有効期限を確認してみました。下の図は前記事と同じものですが、これらのそれぞれで、有効期限があります。
以下では、ハピタスなどを「ポイント獲得系」、.moneyなどを「ポイント統合系」と呼びます。それぞれの有効期限をざっとまとめます。レシポもポイント獲得系です。
[ポイント獲得系]
- ハピタス:ポイント自体に有効期限なし。ただし、12ヶ月以上ログインしないとアカウント失効(ハピタスヘルプ)
- ちょびリッチ:ポイント自体に有効期限なし。ただし、1年以上ポイントを獲得しないとアカウント失効。失効1ヶ月前にメールあり(ちょびリッチヘルプ)
[ポイント統合系]
- PeX:12ヶ月ログインがない or 12ヶ月以上PeXへのポイント交換がない。事前メールあり(PeXヘルプ)
- メトロポイント:毎年4月1日から翌年3月末日までの間に付与されたメトロポイントは、翌々年の3月末日まで有効。(メトロポイントヘルプ)
それぞれのポイントでこんなにも有効期限が違うのですね。ほとんどが獲得から一定の期間ですが、メトロポイントは年度で計算するようなので注意が必要です。
また、ハピタスやPeXはログインをするだけで有効期限が伸びるので、時々ログインをする癖をつけるようにしておくと良いと思います。
対策
対策というほど大げさなものではありませんが、僕が感じたことは、ハピタス・ちょびリッチ以外にもたくさんある「ポイント獲得系」からすぐに「ポイント統合系」(PeXと.moneyのみです)→「メトロポイント」まで移行してしまったほうがいいということです。
ポイントサイトをすべて管理できる人はいいですが、そうでない人はできるだけ早めにANAマイルに近いところまで持っていって、1つのポイント(メトロポイント)で管理したほうが有効期限にそれほど気を使わなくてもよくなりそうです。
もちろん、大量のポイントを持っている方はそれぞれの有効期限を見極めつつ最良な方法を探すのが良い方法だと思いますが、ポイントが溢れていない人は上で書いた対策がいいのかなと思います。
まとめ
レシポでのポイント失効を機に他のサイトの有効期限も調べてみました。それぞれで異なる有効期限があるので、気をつけながら、対策としては早めにメトロポイントまで持ってきてしまうのがいいのだろうなということがわかりました。
みなさんも一度、ご自身のポイント有効期限を確認してみてはいかがでしょうか?